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鍼灸治療・整体・水素療法・物理療法について

病に負けない体をつくる#丹波市の整体・鍼灸院なら丹波からだ工房#

症状はあるのに検査では「異常ありません。」と言われてしまう、何となく体の調子が良くない・・・。鍼灸治療はそのような方にも適した医療なのです。

症状が示す体表のツボ反応を探り当て、手当てを施そうとするのが、鍼灸医学をはじめとした東洋医学です。

東洋医学では、病気の原因を風雨寒暑の気候(外因)、喜怒哀楽の感情(内因)、日常生活の労働・飲食(不内外因)と捉えます。それらの病因より正気(自然治癒力)が勝ると病気にかからないとと考えています。

例えば、季節の変わり目に風邪をひきやすい【気候】、イライラすることが多い【感情】、最近働きすぎ【日常生活】といった具合です。

こうした3つの病因が積み重なり、その人が持つ自然治癒力を超えて溢れだしたものが症状として自覚されるわけです。しかし、自然治癒力の方が 勝れば、病は押しとどめられて発症には至りません。

鍼灸でいう養生法はは、自然治癒力を引き出す働きをします。鍼灸治療を通して、この自然治癒力を高め、病に打ち勝つ強いからだにしていきましょう。

7月から健康保険が使えるようになります。#丹波市の整体・鍼灸院なら丹波からだ工房#

これまで、健康保険の適用をせずに施術してまいりましたが、7月1日より適用してまいります。

適用には医師の同意書が必要です。詳しくは、次の通りです。

健康保険対象疾病(以下の6つの疾病については、医師の同意書があれば保険適用)

  • 1. 神経痛
  • 2. リウマチ
  • 3. 腰痛症
  • 4. 五十肩
  • 5. 頚肩腕症候群
  • 6. 頚椎捻挫後遺症

お医者様に「同意書」を発行していただければ、健康保険での治療が可能です。 ご連絡いただければ「同意書」をご用意いたします。まずはご連絡ください。 上記の疾病については健康保険で鍼灸治療が受けられます。

鍼灸治療開始までの手順

  1. まずは「鍼灸治療希望」の旨、ご連絡ください。
  2.  簡単なご説明をさせていただきます。
  3. 「同意書」をお渡します。
  4. 「同意書」を主治医のお医者様ヘ提出してください。このとき、はっきりと鍼灸治療を受けたい事をお伝えください。
  5.  同意をいただいた当日より健康保険を利用した治療が可能となります。

 

臓腑病証④肺の病証について#丹波市の整体・鍼灸院なら丹波からだ工房#

肺の病証

  肺の宣発・粛降の失調

 《原因》 ❶ 外邪によるもの、痰湿の停滞によるものがある。

 《病証》 ❶ 肺気の宣発が失調すると、呼吸不利となり、そのため咳嗽、くしゃみ、鼻閉などの症状が起こる。そのため、腠理が閉塞すると閉塞すると無汗になる。

      ❷ 肺気の粛降が失調して、排気がつまったり上逆すると、喘息や気急(せきこむ)が起こる。

      ❸ 水道がつまると痰飲の停滞や浮腫になるものもある。

      ※ 主症は、咳嗽、痰、鼻の異常である。一般的に外邪によるものは、これらに悪寒、風、発熱などの表証の症状を伴う。

  肺気虚

 《原因》❶ 肺の機能が減退した症状であり、衛表不固と津液の輸送機能の失調が現れる。慢性の咳嗽により肺気を損傷したり、脾虚により起こる。

 《病証》❶ 無力な咳嗽、喘息、少気、自汗

     ❷ 宗気が虚弱になると、咳嗽、喘息、息切れなどが起きる。

     ❸ 表虚となり自汗が出やすくなり、感冒を患いやすい。

     ❹ 津液の輸送機能が弱くなると、痰飲や浮腫を生じる。

 ③ 肺陰虚

 《原因》❶ 肺の陰液が損傷し、そのため虚熱が内生し、肺の粛降機能が失調して起こる。

 《病証》❶  から咳、むせかえるような咳、咽頭の渇き、痰は粘りがあり量は少ない。 潮熱(波がある熱)である。

     ❷ 陰虚による午後の潮熱、五心煩熱、盗汗、痰に血が混じることがある。

 

臓腑病証③脾の病証について#丹波市の整体・鍼灸院なら丹波からだ工房#

脾の病証

  脾気虚 《胃気虚の症候を伴う脾胃虚弱  

        《原因》 ❶ 食欲の不摂生、精神・情動の失調、労倦

  《病証》 ❶ 食欲不振、泥状便(軟便、下痢)、食後の膨満感

                        ❷ 運化機能の低下により気血の生成が悪くなり、消化不良となり、体がだるくなり、肌肉が痩せる。

                        ❸ ガスが溜まって腹が張り、腹鳴が起こる。

                        ❹ 体内に水液が停滞し、湿・痰・飲などの病理産物が生じる。浮腫を形成するものもある。

   ② 脾陽虚

      《原因》❶ 脾気虚が進行して起こるものと腎陽虚が脾陽に影響して起こるものと2パターンある。脾気虚が腎陽に影響すると五更泄瀉(明け方の下痢)などの脾腎陽虚の証候が現れる。

   《病証》❶ 腹痛、喜温喜按、畏寒、腹部や四肢の冷え、

  ③ 脾陰虚

  《原因》❶ 労倦内傷により起こることが多い。脾陰とは脾血・脾の津液のことで、脾血・脾の津液が不足している病証である。

     《病証》❶ 食欲不振、食後の腹部の膨満感、消痩、無力感

                     ❷ 舌質は紅、舌上の津液は少なく(小津)、舌苔は無苔や剥落苔

   ④ 脾胃湿熱

    《原因》❶ 長期にわたって脾胃に湿が滞っていると、化熱して脾胃湿熱を形成する。油っぽいものや甘いものの偏食、酒の常飲は、一方で脾胃を損傷し、一方で鬱熱が生じて脾胃湿熱となる。

    《病証》❶ 膨満感、腹部の陰痛、食欲不振、嘔悪、口苦、口が粘る。

   ⑤ 脾胃の昇降失調

    《原因》❶ 脾の昇清、胃の降濁作用の失調による症状が現れ、一方で脾胃の気機の阻滞による痞(つかえ)が現れる。

    《病証》❶ 脾の昇清作用の失調・・・腹鳴、下痢

        ❷ 胃の降濁作用の失調・・・心下痞、悪心、嘔吐、噫気

 

臓腑病証②肝の病証について#丹波市の整体・鍼灸院なら丹波からだ工房#

肝の病証

  肝鬱気滞  

  《原因》 ❶ 肝の疏泄作用が失調して起こる病証

  《病証》 ❶ 精神抑鬱、易怒、胸悶、胸脇苦満、脈弦

        ❷ 足厥陰肝経と衝脈・任脈とは密接な関係にあり、肝鬱気滞により気病が血に及び衝任二脈が失調すると月経異常が起きる。また、乳房部に気滞による脹痛が現れやすい。

 ②  肝火の亢進

  《原因》 ❶ 肝気の鬱滞が進行して化火し、この火が経に沿って上逆して起こる病証。酒やたばこ辛い飲食物の過剰摂取。

  《病証》 ❶ 頭面部に熱象が現れる特徴がある。頭痛、目の充血、いらいら、怒りっぽい。肝火が胆に移ると耳鳴り、口苦、心神に影響すると心煩、不眠、多夢。

 ③肝陰虚

  《原因》 ❶ 肝の陰液が不足したために、その滋養、滋潤作用が低下して起こる虚熱病証。

  《病証》 ❶ 五心煩熱、盗汗(陰虚)、口や咽頭の渇き、耳鳴り、回転性のめまい

 ④ 肝陽の亢進(本虚標実証)

  《原因》 ❶ 肝鬱、肝火から進行して起こることもある。肝腎陰虚となり肝陽を制御できないと、肝陽は亢進する。本病証の本質は陰虚にある。

  《病証》 ❶ めまい、頭痛、耳鳴り、目の充血、いらいらする、怒りっぽい、腰や膝がだ るく力が入らない。

 ⑤肝血虚

  《原因》 ❶ 全身的な血虚による症状が現れる。血の生成不足、過度の出血、慢性病による肝血の消耗。

       ❷ 肝の造血作用には、血液の貯蔵と血量の調節という二つの作用があり、筋、目、衝任二脈は肝血と密接な関係があり「、心神も肝血と密接な関係がある。

  《病証》 ❶ 目の渇き・かすみ、脇部の隠痛、顔色萎黄、唇や舌の色は淡白  

       ❷ 不眠、多夢

       ❸ 四肢のふるえ、筋肉のひきつり、拘急

       ❹ 月経の経血量は少なく、経質は淡、閉経となるものもある。

 ⑥ 肝風

  《原因》 ❶ 肝腎の過度の陰虚により、陽を制御できない場合

       ❷ 血の不足による筋の栄養不良

       ❸ 過度の肝陽の亢進

  《病証》 ❶ めまい、しびれ、ふるえ、痉挛、拘急、半身不随