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突然の来客(教え子のご両親)

昨日の朝、突然の来客にびっくりした。

私が若い頃、阪神間のある小学校で教鞭を執っていた時代に面白い児童がいた。直接担任をしていたわけではないのだが、社会教育で少年サッカーの指導をしていたので、そのチームに加入してきた児童である。サッカーが取り分け上手なわけではないのだが、私にとってはその子の言動がとても楽しく感じられた。表情を見ているだけでも楽しい児童だった。その児童はサッカーよりも学業の方が優秀で、卒業後は灘中・灘高へと進むのであるが、そこでも成績は素晴らしいとの噂が後々聞こえてくるほどであった。お父さんの後を追って医者にでもなるのかなと思いきや「血を見るのがダメ!」ということで小さいころから医者のコースは排除していた。ご両親とも子どものことには熱心にかかわられ、サッカーの試合にもよく二人で応援に来られていた。

後に母親からの年賀状で京大の工学部に入ったとの報告を受けた。望めばどの大学でもどの学部でも通ったはずなのに、「京大でアメフトをやりたい。」と言って入学したそうな。大学4年の時は見事に大学日本一輝くのである。西京極競技場や甲子園球場へ勇姿を見に出かけたこともある。また、アメフト日本一を賭けた社会人王者と学生王者の試合(ライスボール)も家内と二人で東京ドームまで見に行った。ちなみに彼が小学校でサッカーをやっていたころコーチの私を支えてくれていたの女性が、後の私の嫁である。だから家内にも思い入れがあって、二人で応援していた。

その後、本人とは私が某市の教育委員会にいるときに会いに来てくれた。その後も本人や母親との年賀状のやりとりはあるのだが、昨日、突然ご両親がお見えになりびっくりした。父親は某市の公立病院の院長を退任後、本市(丹波市)の病院の嘱託医師として週に何回かはこちらで勤務されているということは聞いていた。「また、お伺いします。」とも年賀状では聞いていたが、まさか突然の来院にはびっくりした。

その後、教え子は社会人アメフトリーグのアサヒ飲料のヘッドコーチをやり優勝し、今現在はアメフトを退き、アサヒビールのヨーロッパ担当として活躍しているそうな。何でも母親の話ではTOEICの試験で990点満点中930点を取り、社長さんがびっくりしたそうな。・・・流石です。今後とも活躍を見守りたいと思います。