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十二経絡病証#丹波市の整体・鍼灸院なら丹波からだ工房#

十二経絡病証
番号 症      状 関 係 経 絡
1 複数の経絡にまたがる病証➀手掌のほてり❸ 手の太陰肺経、手の少陰心経、手の厥陰心包経
2 複数の経絡にまたがる病証②鼻出血❸ 手の陽明大腸経、足の陽明胃経、足の太陽膀胱経
3 複数の経絡にまたがる病証③難聴❷ 手の太陽小腸経(聴宮)、手の少陽三焦経、
4 複数の経絡にまたがる病証④嘔吐❷ 足の太陰脾経、足の厥陰肝経
5 複数の経絡にまたがる病証⑤喉の腫れ痛み❷ 手の陽明大腸経、手の太陽小腸経
6 複数の経絡にまたがる病証⑥喉の渇き❷ 手の少陰心経、足の厥陰肝経
7 病証から推測する治療経絡➀歯の痛み(下顎) 手の陽明大腸経 ※上顎の歯の痛みは胃経
8 病証から推測する治療経絡②躁鬱状態 足の陽明胃経
9 病証から推測する治療経絡③腹部膨満感、嘔吐、軟便・下痢、全身の倦怠感 足の太陰脾経
10 病証から推測する治療経絡④頚が腫れ、後ろを振り返ることができない。 手の太陽小腸経
11 病証から推測する治療経絡⑤腰部・大腿内部の痛み、冷え 足の少陰腎経
12 病証から推測する治療経絡⑥空腹感があるが食欲がない。 足の少陰腎経 ※脾腎陽虚
13 病証から推測する治療経絡⑦顔色が黒ずむ 足の少陰腎経
14 病証から推測する治療経絡⑧血痰 足の少陰腎経
15 病証から推測する治療経絡⑨寝ることを好んで起きたがらない(傾眠) 足の少陰腎経
16 病証から推測する治療経絡⑩心配性でびくびくする。 足の少陰腎経
17 病証から推測する治療経絡⑪咽頭・喉頭の炎症、汗・・・・ 手の少陽三焦経
18 病証から推測する治療経絡⑫寝返りが打てない 足の少陽胆経
19 病証から推測する治療経絡⑬口が苦い、よくため息をつく(肝鬱気滞) 足の少陽胆経
20 病証から推測する治療経絡⑭ 疝気(男;睾丸が痛む) 足の厥陰肝経
21 病証から推測する治療経絡⑮下腹部膨満感(女) 足の厥陰肝経
22 病証から推測する治療経絡⑯うつむいたり仰向いたりできない 足の厥陰肝経
23 病証から推測する治療経絡⑰季肋部の腫れ 足の厥陰肝経

再び大地震を体験!!

本日朝、7時58分大震災が発生しました。私にとっては2度目の体験です。

以前は、阪神淡路大震災でした。あれは、1995年(平成7年)1月17日のことでした。私は、当時教育委員会に勤務しておりました。あの時も朝方でした。揺れが物凄く、今日と同じで地震で目が覚めました。あの時は、伊丹の我が家の食器棚もぐらぐら来ていたようで食器の割れ等がありました。今日も伊丹の我が家で寝ておりましたが、幸い揺れだけに留まり、実害はありませんでした。

阪神淡路大震災の時は、朝に出勤するときの道端の光景が凄かったのを覚えています。今回の地震は、兵庫県下においては、大した被害はなく本当に嬉しく思います。

1週間後に予定していた家族旅行(山陰へのカニすき)もキャンセルして避難者の支援に当たっていた当時を思い出します。

なにわともあれ、今回は被害が少なく本当に良かったです。

臓腑病証④肺の病証について#丹波市の整体・鍼灸院なら丹波からだ工房#

肺の病証

  肺の宣発・粛降の失調

 《原因》 ❶ 外邪によるもの、痰湿の停滞によるものがある。

 《病証》 ❶ 肺気の宣発が失調すると、呼吸不利となり、そのため咳嗽、くしゃみ、鼻閉などの症状が起こる。そのため、腠理が閉塞すると閉塞すると無汗になる。

      ❷ 肺気の粛降が失調して、排気がつまったり上逆すると、喘息や気急(せきこむ)が起こる。

      ❸ 水道がつまると痰飲の停滞や浮腫になるものもある。

      ※ 主症は、咳嗽、痰、鼻の異常である。一般的に外邪によるものは、これらに悪寒、風、発熱などの表証の症状を伴う。

  肺気虚

 《原因》❶ 肺の機能が減退した症状であり、衛表不固と津液の輸送機能の失調が現れる。慢性の咳嗽により肺気を損傷したり、脾虚により起こる。

 《病証》❶ 無力な咳嗽、喘息、少気、自汗

     ❷ 宗気が虚弱になると、咳嗽、喘息、息切れなどが起きる。

     ❸ 表虚となり自汗が出やすくなり、感冒を患いやすい。

     ❹ 津液の輸送機能が弱くなると、痰飲や浮腫を生じる。

 ③ 肺陰虚

 《原因》❶ 肺の陰液が損傷し、そのため虚熱が内生し、肺の粛降機能が失調して起こる。

 《病証》❶  から咳、むせかえるような咳、咽頭の渇き、痰は粘りがあり量は少ない。 潮熱(波がある熱)である。

     ❷ 陰虚による午後の潮熱、五心煩熱、盗汗、痰に血が混じることがある。

 

臓腑病証③脾の病証について#丹波市の整体・鍼灸院なら丹波からだ工房#

脾の病証

  脾気虚 《胃気虚の症候を伴う脾胃虚弱  

        《原因》 ❶ 食欲の不摂生、精神・情動の失調、労倦

  《病証》 ❶ 食欲不振、泥状便(軟便、下痢)、食後の膨満感

                        ❷ 運化機能の低下により気血の生成が悪くなり、消化不良となり、体がだるくなり、肌肉が痩せる。

                        ❸ ガスが溜まって腹が張り、腹鳴が起こる。

                        ❹ 体内に水液が停滞し、湿・痰・飲などの病理産物が生じる。浮腫を形成するものもある。

   ② 脾陽虚

      《原因》❶ 脾気虚が進行して起こるものと腎陽虚が脾陽に影響して起こるものと2パターンある。脾気虚が腎陽に影響すると五更泄瀉(明け方の下痢)などの脾腎陽虚の証候が現れる。

   《病証》❶ 腹痛、喜温喜按、畏寒、腹部や四肢の冷え、

  ③ 脾陰虚

  《原因》❶ 労倦内傷により起こることが多い。脾陰とは脾血・脾の津液のことで、脾血・脾の津液が不足している病証である。

     《病証》❶ 食欲不振、食後の腹部の膨満感、消痩、無力感

                     ❷ 舌質は紅、舌上の津液は少なく(小津)、舌苔は無苔や剥落苔

   ④ 脾胃湿熱

    《原因》❶ 長期にわたって脾胃に湿が滞っていると、化熱して脾胃湿熱を形成する。油っぽいものや甘いものの偏食、酒の常飲は、一方で脾胃を損傷し、一方で鬱熱が生じて脾胃湿熱となる。

    《病証》❶ 膨満感、腹部の陰痛、食欲不振、嘔悪、口苦、口が粘る。

   ⑤ 脾胃の昇降失調

    《原因》❶ 脾の昇清、胃の降濁作用の失調による症状が現れ、一方で脾胃の気機の阻滞による痞(つかえ)が現れる。

    《病証》❶ 脾の昇清作用の失調・・・腹鳴、下痢

        ❷ 胃の降濁作用の失調・・・心下痞、悪心、嘔吐、噫気

 

臓腑病証①心の病証について#丹波市の整体・鍼灸院なら丹波からだ工房#

(1)心の病証

  心気虚  

 《原因》❶ 心の気の不足、先天の不足や情動の失調、慢性病、加齢に伴う臓器機能の衰退により起こる。

 《病証》❶ 心悸(動悸)を主症とする。胸悶、気短(短気;気虚による息切れ)、倦怠、自汗

 ②心陽虚

 《原因》❶ 長期にわたる心気虚、突然の重い病による陽の損傷

 《病証》❶ 心悸、胸痛、虚寒による畏寒、四肢の冷え、また胸悶や気虚による症候を伴う。

 ③ 心血虚

 《原因》❶ 七情加度による陰血の消耗、出血加度による心血の減少、飲食物の摂取不足、熱傷による陰血の損傷 

 《病証》❶  心悸、不眠、めまい、健忘

 ④ 心陰虚

 《原因》❶ 心の陰液が不足して心神の栄養が悪くなり、心の神を主る機能が減退して現れる病証である。陰血の損傷により虚熱が生じることもあり、心陰の不足による心火の亢進(熱象)を伴うこともある。

 《病証》❶ 心悸、不眠、五心煩熱(五心;手2足裏2心臓1)

 ⑤心火の亢進

 《原因》❶ 心火により心神が影響を受けて起こる病証である。五志の異常、六淫の邪の熱化、酒やたばこ・辛い物の過度の摂取、湿熱性の漢方薬の長期使用

 《病証》❶ 心悸、胸部の煩熱感、不眠、尿赤

    ❷ 心神への影響として軽症なものには、煩躁、不眠。重症なものには狂乱(瘀阻)、うわごと、意識障害。口舌に瘡(口内炎)を形成するものもある。

 ⑥心脈の阻滞(瘀血)

 《原因》❶ 血を推動する作用や温煦する作用が低下すると、血行障害が起こり瘀血が形成される。

 《病証》❶ 心悸、背部に放散する胸痛、胸悶

 

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